紅白結び

［こうはくむすび］

紅白合わせて200本の水引が印象的です。大きな御幣と餅玉で豪華に仕上げました。

¥12,650(税込)

数　量

Size:W300×H600×D40mm

①［千両の実］
冬の寒い時期に赤い身を豊かにつける貴重な植物で、その価値はお金（千両）に値すると名付けられました。

②［水引］
紙をくるくるとひも状にした“こより”に糊を引き、固めた飾り紐のことです。遣唐使の小野妹子が帰朝した時、唐からの返礼使が携えてきた贈り物に紅白の麻紐が結ばれていました。この麻紐が水引の起源です。

［輪＝和］
対立や争いのない穏やかな状態を表現。

［紅白］
紅＝赤＝赤ちゃん＝出産
白＝死や別れを意味するところから人生の晴れの舞台で使われることになりました。新しい始まりや門出を祝う意味があります。

③［御幣（ごへい）］
紙垂（しで）と呼ばれる切り紙は、祭神様が地上に降りる際の雷光の形と言われています。

④［餅玉］
正月に柳などの木に小さく切った餅玉をさして飾っていました。五穀豊穣や商売繁盛の願いが込められています。